2019年1月30日水曜日

【うさぎの飼い方】冬の屋外について



最近では犬や猫だけでなく、さまざまな種類の生き物を
飼っている人が多いです。


小動物人気ランキングでうさぎは、
セキセイインコに続いての第2位です。


実は、犬や猫のようにうさぎにも、
たくさんの種類がいます。


最近は少なくなっているかもしれませんが、
学校でうさぎを飼っている所を見たことありますよね。


意外と身近な存在だったりもします。


今回はそんなうさぎは、屋外で飼うことは可能なのかみていきましょう。





  屋外でうさぎを飼えるのか?



まず始めに、そもそも屋外でうさぎを飼うことは可能なのか?


結論から言うと可能です。



しかし、屋外で飼うとなるとかなり大変ではあると個人的には思います。


その理由は、うさぎは湿度の変化に大変弱い生き物です。
人間みたいに、寒いからといって服を着ることも出来ませんし、
暑いからといって脱ぐ事も出来ません。


なので、屋外で飼う場合、
その事を理解したうえでうさぎ小屋の設置場所を決めて下さい。


うさぎ小屋設置場所については直射日光の当たらない、
風通しの良い場所を選んであげて下さい。


そして、雨の日や雪が降る事もあるので、
必ず屋根を付けてあげて下さい。


さらに、うさぎは狭く暗い所がところが落ち着くので、
うさぎ小屋には寝床になるような物を入れてあげましょう。


寝床には、干し草を敷いてあげて、
季節によって干し草の量を調整してあげて下さい。


そうすると、うさぎも人間と同じように小屋のなかで、
自分の気に入った場所を見つけて生活するようになります。





  屋外で飼育可能なうさぎの種類



色々調べてみたところ、うさぎの種類で、
屋外で飼いやすい種類がいるかというと、
特別これが良いという種類はいませんでした。


なので、どのうさぎを飼ったとしても屋外で飼うことは可能です。


もし、うさぎを飼うおつもりなら、
自分の気に入ったうさぎを飼ってあげて下さい。


これから家族になるのにこの種類しか飼えないとなると、
ショックですもんね。





 うさぎを屋外で飼育する時の注意点



先ほども書いたのですが、
うさぎは温度変化に弱い生き物です。


ですから最近、寒暖差が激しいので特に朝や夜に注意
して下さい。




さらに、環境の変化にも敏感で今までと違う場所に変わると、
ストレスになるので、その場所に慣れるまではそっとしてあげて下さい。


そのストレスで体調を壊しやすいです。


ですが、うさぎは怒った時は鳴きますが、その時以外は
犬や猫のように鳴かないので、体調の変化に気づきにくいです。


ですから、エサがいつもより減りが悪かったり
いつもより元気がないんじゃないかと思ったらすぐに病院に
連れて行って下さい。


ほんとに体調が悪くなってから病院に行ってもその時は、
すでに状態が悪化し過ぎている場合が多いです。


なので、飼っているうさぎの爪を飼い主の人が切れない場合は、
病院に行くついでに健康チェックすることをオススメします!





  まとめ



いかかでしたか?


色々難しいように感じるかも知れませんが、
いざ家族になってしまえば全然当たり前の事なので
苦になることは全然ありません。


個人的な話ですが、私もうさぎを飼っているので、
全然こういったことは苦になりません。


出来れば室内で飼ってあげることをオススメします。


コミュニケーションをとる機会が増えますし、
うさぎの寝顔を見ることもあるので楽しいですよ!


室内で飼えなくても色々と楽しみも増えると思うので、
大切に飼ってあげて下さい。




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