「未来のミライ」はなぜ評価が低いのか？原因は何なのか？

今回は、大人気細田守監督による長編オリジナル作品の第5作品目である、
「未来のミライ」について、
なぜ評価が低いのか？探っていきましょう。



そんな映画ですがなんと、
第46回アニー賞の授賞式が日本時間の本日2月3日に行われて、
細田監督の「未来のミライ」がインディペンデント作品賞を受賞しました！

こんな凄い賞を獲得するぐらいの映画なのになぜ、
評価が低くなってしっまたのか気になりますよね？



では、みていきましょう。

　　「未来のミライ」のあらすじ

横浜の「兄妹」をテーマに、
甘えん坊の4歳の男児・くんちゃんと未来からやって来た、
彼の妹・ミライちゃんの不思議な“きょうだい”の、
冒険を描くファンタジー作品になっています。



この映画のモデルは実は、細田監督の子供がモデルだったのです！
自分の子供をモデルにして映画を作ろうと思う発想力に、
驚きました。

細田監督は、「小さい子と過ごすってなんて素晴らしいんだと思って、
それを映画にしました」とコメントしています。



このコメントの通り細田監督は、子供が好きなんだということが、
ひしひしと伝わって来ますね！

　　「未来のミライ」キャスト一覧

くんちゃん：上白石萌歌


ミライちゃん：黒木華


おとうさん：星野源


おかあさん：麻生久美子


謎の男：吉原光夫


ばあば：宮崎美子


じいじ：役所広司


青年：福山雅治


このようになっています。

今でも、凄い人気を博している方々で豪華キャストですね。



かなり力が入っていたのかなって感じました。

　「未来のミライ」の評価が低い理由は？

高評価で有名な細田監督ですが、
この映画「未来のミライ」に関しては観る方によって、
かなり賛否が分かれている作品のようですね。



では、なぜ、評価が低く賛否が分かれるのかをみていきましょう。



理由としては、
主人公である、くんちゃんがミライちゃんと
一緒に未来に行く冒険物語だと思っていたや、
くんちゃん成長して立派になって行くのかと思っていたなどという意見が、
多く見受けられました。



そして、映画の宣伝でやっているCMとのギャップが大きかったようです。
まあ、CMは一番盛り上がる場面を切り取ってみなさんに映画を観てもらおうと
思ってもらう為に作ります。



ですが、実際の映画と公開前のCMとのギャップが大き過ぎたのかして
評価が低くなっているみたいです。



このような理由から評価が低くなっているようです。

　　まとめ

この作品で細田監督が伝えたかった事は、
家族の暖かさや大切さを伝えたかったように思いました。



特に今回は、細田監督と同じようにお父さん達にとっては、
かなり心に来るものがあるように感じました。



しかし、従来の作品のように小さいお子さんでも理解しやすい作品に、
今回はなっていないのかなっと個人的には思いました。



ですが、私は成長して助け合う家族の物語なので、
是非一度家族でご覧になって下さい！